可能性の獣
「人間だけが神を持つ。今を越える力、『可能性』という名の内なる神を」
「内なる可能性をもって、人の人たる力とやさしさを世界に示す」
「自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば、道は自ずと拓ける」
「恐れるな。信じろ。自分の中の可能性を。信じて力を尽くせば、道は自ずと拓ける。為すべきと思ったことを、為せ」
名言 Advent Calendar 2013 - Adventarの18日目。
上のセリフは、ガンダムUCのカーディアスのセリフ。好きなシーンの1つ。
心を持つものは何かを信じることができるし、人間だけが何かを信じることができる。
神様は、人間の空想上の概念だし、実際には存在しない。
人間同士が、その存在を信じあうことで在ることになってる。
人間の心には、信じることでないものを在ることにしてしまう力がある。
こうしてカーディアスは「人と人が分かり合う可能性」を信じてバナージにユニコーンガンダムを託す。
そしてバナージは、現状を合理的に解決しようするフル・フロンタルに敵対し、人間に託す決断をする。
これはジオン・ズム・ダイクンの定義したニュータイプ論そのもの。
宇宙という広大な生活圏を手に入れた人類は認識能力が拡大し、肉体的、精神的にあらゆる物事を理解する事が出来、それが全人類に広がった時、かつてない相互理解が可能となる。
つまりユニコーンガンダムはニュータイプの殺戮兵器として作られたのだけど、カーディアスにはそんなつもりはなかった。
「信じるんだ!自分の成すべきと思ったことを!!」
「人の未来は、人が作るものだろ!!」
僕たちはニュータイプではないけど、人間もっとわかりあえるみたいだし、みんななかよく
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